2013年07月26日

新版K式発達検査

新版K式発達検査

今日は、「新版K式発達検査」が行われました。

実は、この記事を書いている私は、データを見ることはあっても、検査が行われているのを見るのは初めてなんですicon10
検査を担当しているのは、1000件以上の検査を重ねた当社の熟練者。

ちなみに、当社のパンフレットには、
「発達の状態を運動面・認知面・言語面から測定し、発達指数(DQ)を算出できる検査」
と書かれています。
文章を見ても、分かったような、分からないような…。

見てみるものです。
改めて、なんて理にかなった検査なんだろうと、ビックリしました。iconN04iconN04iconN04

積み木などの道具を使った検査や、カードを使った検査、絵をかく検査、話した反応を見る検査などが進んでいきますが、見ている私も心の中で応援してしまい、手の中が汗でぐっしょりになっていきます。
検査方法が次々を変わっていくので、小さいお子さんでもずいぶんと集中していられることにも驚きました。
積み木の検査一つにしても、簡単なことから徐々にやることが複雑になっていったり、同じような検査でも別な目的の検査に切り替わったりなど、子どもが苦痛にならないように、短い検査で効率よく進むように、かなりの工夫がされていることも目を見張りました。

この検査を行って子供の発達状態を探り、また、未発達な部分を見つけることによって、今後の指導に役立てるわけです。

アットスクールでは、これ以外にもWISC検査やYG性格検査、一般職業適正検査(GATB)など、いろいろな検査も行っています。
子供の成長にお悩みがありましたら、このような検査をつかって「特性を知り」、成長の「方向性」を定めることによって、解決することも多いと思います。

これらの検査は滋賀でも大阪でも受け付けております。

アットスクール


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Posted by アットスクール at 17:33 │発達